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2012年03月19日
感動乗馬体験♪
今日はモンテッ子の春の遠足で、筑波山のふもとにある乗馬クラブ「ハーベストガーデン」へと出かけた。
お母さんと一緒に三々五々、現地で集まり、お馬さんと触れ合ったのだ。
お馬さんは子どもたちにとって想像以上に大きく、いさましく、そして優しかった。
子どもたちは乗馬の達人の先生方に、意を決して補助していただき、ジャンプのタイミングを合わせながらひらりと騎乗した。
筑波山のふところは優しく子どもたちを包み、春の風が子どもの背中を押してくれた。
どの子も凛々しく、威風堂々、お馬さんと調和した姿に大きな春の訪れを感じ、思わず胸がいっぱいになった。

お母さんと一緒に三々五々、現地で集まり、お馬さんと触れ合ったのだ。
お馬さんは子どもたちにとって想像以上に大きく、いさましく、そして優しかった。
子どもたちは乗馬の達人の先生方に、意を決して補助していただき、ジャンプのタイミングを合わせながらひらりと騎乗した。
筑波山のふところは優しく子どもたちを包み、春の風が子どもの背中を押してくれた。
どの子も凛々しく、威風堂々、お馬さんと調和した姿に大きな春の訪れを感じ、思わず胸がいっぱいになった。
2012年03月17日
おめでとうご卒業

モンテ卒園生のなつかしい3人娘もこの晴れの日を迎えていました。
その中のお一人Yちゃんが、真新しい中学校の制服に身を包み、訪ねてくれたのです。
微笑みは益々愛らしく、そしてひたむきな表情に胸が熱くなりました。
Yちゃんは音楽が大好きで「スクウェア―ダンス」の名手であるご両親のもと、素晴らしいリズム感だったことが思い出されます。
また、絵本が大好きで、いまだに、素晴らしい読書家です。
この春からは本人の強い向学心に基づき、つくば市を離れて遠く東京までご通学のこと。歴史ある女子高で、理念のしっかりとした学校の様子をYちゃんはいち早く感じ取り、そして目指しました。
Yちゃんのがんばりは幼いころと寸分変わらず。その姿をまさにゆったりと温かく見守ってくださるご両親のもと、真の絆を結びながらの児童期をお過ごしのことでした。
Yちゃんの前途、そして昨日卒業を迎えた仲間の前途を心より祝したいと思います。
私は所要でその後東京へと向かいましたが、昨日はお会いできて本当に嬉しかったです。私が不在のため、お訪ねくださるご予定にしてくださったモンテ関係の皆様にはお断りしてしまって本当にごめんなさいね。また、春休みにでもゆっくりお遊びにいらしてください。
では晴れの日を迎えた卒園生のように、「楽しく頑張る」種からしっかり芽をだしているモンテッ子、昨日は機織りも完成し、(*^_^*)でした。
春色満開です!
2012年03月16日
春を呼ぶ作品♪
春の足音も確実に近づいていますね。
それでも早朝のつくばはまだまだ霜柱が幅を利かせていますよ。
モンテッ子はつくば市内まだまだインフルエンザが下火にならない中で、とても元気に過ごしています。
しかし油断は禁物。月曜は楽しい近隣遠足ですから、みんな引き続き予防に気をつけましょうね。
さて、年少さんの頑張りは次々と形になっています。
ここのところ年長さんの取り組む「日本地図」に興味津々。
すでに地方名なども覚えている年少さんが、小さな日本地図を描いてみました。
力の調整も上手になって、美しく塗りこんだ日本地図はきっとしばらく、お部屋を輝かせてくれるでしょう。
春を呼ぶ作品が毎日増えるモンテッ子。
動いて動いて学んでいます。

それでも早朝のつくばはまだまだ霜柱が幅を利かせていますよ。
モンテッ子はつくば市内まだまだインフルエンザが下火にならない中で、とても元気に過ごしています。
しかし油断は禁物。月曜は楽しい近隣遠足ですから、みんな引き続き予防に気をつけましょうね。
さて、年少さんの頑張りは次々と形になっています。
ここのところ年長さんの取り組む「日本地図」に興味津々。
すでに地方名なども覚えている年少さんが、小さな日本地図を描いてみました。
力の調整も上手になって、美しく塗りこんだ日本地図はきっとしばらく、お部屋を輝かせてくれるでしょう。
春を呼ぶ作品が毎日増えるモンテッ子。
動いて動いて学んでいます。

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20:42│Comments(0)
2012年03月11日
心からの哀悼を捧げ
東日本大震災から1年。
昨日はモンテご家族の皆様と心からの哀悼をささげ、そして新たな未来を誓い合うことができました。
未来へ子どもたちを手渡すためにできること、大人は今こそ全身全霊で何かを為さなければならないでしょう。
自分のできる足元から。
一歩ずつ。
家族の絆を確かなものとして育むことは何をなすにもその第一歩です。
「復興」とは・・・答えはきっとそれぞれの心にぼんやりと見えてきたのかもしれません。
国が何かを始めるより早く、人びとは復興への道を模索しています。
1年かけてきっと人々は「元通り」になることだけではない道、新たな方向性も模索しているのです。
人々の命をかけた頑張りが、きっといつの日かいつの日か、日本を照らす何かになるのです。
「命」命あっての未来です。失った命と心の絆を結びながら、みんなでみんなで生き抜きましょう。
決して忘れません。失われた命の重みを。失われた命のがんばりを。
私たちにできること。モンテパワーにできること。
善き子育てをしながら社会との架け橋を築き、子どもたちとともに歩みましょう。
まもなく新しい季節がめぐります。
昨日はモンテご家族の皆様と心からの哀悼をささげ、そして新たな未来を誓い合うことができました。
未来へ子どもたちを手渡すためにできること、大人は今こそ全身全霊で何かを為さなければならないでしょう。
自分のできる足元から。
一歩ずつ。
家族の絆を確かなものとして育むことは何をなすにもその第一歩です。
「復興」とは・・・答えはきっとそれぞれの心にぼんやりと見えてきたのかもしれません。
国が何かを始めるより早く、人びとは復興への道を模索しています。
1年かけてきっと人々は「元通り」になることだけではない道、新たな方向性も模索しているのです。
人々の命をかけた頑張りが、きっといつの日かいつの日か、日本を照らす何かになるのです。
「命」命あっての未来です。失った命と心の絆を結びながら、みんなでみんなで生き抜きましょう。
決して忘れません。失われた命の重みを。失われた命のがんばりを。
私たちにできること。モンテパワーにできること。
善き子育てをしながら社会との架け橋を築き、子どもたちとともに歩みましょう。
まもなく新しい季節がめぐります。

2012年03月10日
はばたき♪
モンテッ子の心の花が雨天にもかかわらず誇らしげに咲きそろいました。
昨年の卒園式終了後は震災に見舞われ、その後あわただしくも不安な時が過ぎゆきました。
その時でも、モンテッ子はモンテを目指して手を取り合えたのです。
こうして1年、今まさに新たな花となった子どもたちの志が咲き誇ったのです。
今日はモンテッ子の「成長を祝う会」そして「卒園式」でした。
ご家族もお足もとのお悪い中、御遠路からお運びくださり、温かな時をともに刻んでくださいました。
皆様の温かなまなざしのなか、卒園生の巣立ちを
迎えられたことに心から感謝申し上げます。
皆様の笑顔のまばゆい一日でした。
子どもの「一生懸命」「無我夢中」がこんなにもたくさんの大人の明日への生きがいにつながり、そして感動につながるとは。
決して子どもはそれを目指したわけではなく、ただただ、ひたむきに自分を磨き、手を取り合ってきたのです。しかしそんな子どもたちのけな気な姿は大人の明日をも照らしてくれるのですね。
モンテの卒園式もすでに18回を迎えました。あの日あの時と思いは尽きません。
そしてどの子のもたらしてくれた感動も、今のモンテッ子の心に息づいています。
ではそんなモンテッ子の「晴れ姿」を画像にてごらんくださいね。
昨年の卒園式終了後は震災に見舞われ、その後あわただしくも不安な時が過ぎゆきました。
その時でも、モンテッ子はモンテを目指して手を取り合えたのです。
こうして1年、今まさに新たな花となった子どもたちの志が咲き誇ったのです。
今日はモンテッ子の「成長を祝う会」そして「卒園式」でした。
ご家族もお足もとのお悪い中、御遠路からお運びくださり、温かな時をともに刻んでくださいました。
皆様の温かなまなざしのなか、卒園生の巣立ちを
迎えられたことに心から感謝申し上げます。
皆様の笑顔のまばゆい一日でした。
子どもの「一生懸命」「無我夢中」がこんなにもたくさんの大人の明日への生きがいにつながり、そして感動につながるとは。
決して子どもはそれを目指したわけではなく、ただただ、ひたむきに自分を磨き、手を取り合ってきたのです。しかしそんな子どもたちのけな気な姿は大人の明日をも照らしてくれるのですね。
モンテの卒園式もすでに18回を迎えました。あの日あの時と思いは尽きません。
そしてどの子のもたらしてくれた感動も、今のモンテッ子の心に息づいています。
ではそんなモンテッ子の「晴れ姿」を画像にてごらんくださいね。
2012年03月03日
雛の茶会♪
昨日は雨模様の中、モンテでは「ひなの茶会」を開催しました。
子どもたちはちょっとおすましをして、お点前を楽しみました。
「いかがですか」「結構なお服加減です」
春を招く優しいやりとりが心に残りました。
2012年03月02日
心響かせ♪
手話のお歌は「明日という日が」。
昨年の春、たくさんの苦しみが東日本を覆いました。その中で私たちの茨城県も被災県であり、多くの震災後の問題を抱えています。
せめてこの春、少しでも多くの方々に元気を出していただき、未来への門出を迎える人々は少しでも幸せをお感じになれるよう、この歌を選びました。
きょうの画像の手話の部分は「一生懸命生きること」というフレーズです。
2012年02月28日
手話で高らかにうたう♪
モンテッ子は世界のだれとでもどこへ行ってもお友達が待っていると信じて過ごしています。
人の個性は様々です。
人はだれも得て不得手があるからこそ、支え合って、補い合って高め合うことができます。それぞれの心を伝え合う術は無数にあり、心の豊かさを持ってすれば素晴らしい絆が結べます。
そんな心を伝える術の一つとして、モンテッ子は「手話」を取り入れた歌を歌います。
子どもたちの成長を祝う門出にみんなで心をそろえて挑戦したいと頑張っています。
そんなモンテッ子の様子を画像でご覧ください。
人の個性は様々です。
人はだれも得て不得手があるからこそ、支え合って、補い合って高め合うことができます。それぞれの心を伝え合う術は無数にあり、心の豊かさを持ってすれば素晴らしい絆が結べます。
そんな心を伝える術の一つとして、モンテッ子は「手話」を取り入れた歌を歌います。
子どもたちの成長を祝う門出にみんなで心をそろえて挑戦したいと頑張っています。
そんなモンテッ子の様子を画像でご覧ください。

2012年02月23日
ママへのエール♪
♪I Will Follow Him♪ (「天使にラブ・ソングを」版) ]
I will follow him
Follow him whereever he may go
And near him I always will be
For nothing can keep me away
He is my destiny
ママのための歌詞カード。
年少のMちゃんが覚えたてのひらがなで一生懸命つづった歌詞カード。
聞こえたまんまに心をこめて「一緒に歌えるね」の喜びと「ママ大丈夫だよ」のエールをおくる。
Mちゃんからママへの最高の表彰状にも見えてくる。大好きな歌の歌詞カード、きっとMちゃんがどんなに大人になってもママはこの歌詞カードを「お守り」にして幸せな時間を過ごしてくれることでしょう。

I will follow him
Follow him whereever he may go
And near him I always will be
For nothing can keep me away
He is my destiny
ママのための歌詞カード。
年少のMちゃんが覚えたてのひらがなで一生懸命つづった歌詞カード。
聞こえたまんまに心をこめて「一緒に歌えるね」の喜びと「ママ大丈夫だよ」のエールをおくる。
Mちゃんからママへの最高の表彰状にも見えてくる。大好きな歌の歌詞カード、きっとMちゃんがどんなに大人になってもママはこの歌詞カードを「お守り」にして幸せな時間を過ごしてくれることでしょう。

2012年02月22日
梅のほころぶごとく
日本各地で梅の便りの時期。今年は水戸の梅の開花も遅れ気味とか。
この時期は子どもたちがまるで地鳴きしていたうぐいすが一気に美声になるような成長がみられます。
冬の行事を越えるたびに子どもたちのさまざまな能力は円満に花開き、なんともエレガントな時間が流れるのです。
「静けさ」を生み出せる子どもたち、それがモンテッ子です。
一生懸命に自分の選んだ活動(お仕事)に集中し、達成感を幾度となく感じている子どもはとても自発的に日々を過ごし、身の回りには穏やかで円満な空気が充ちているのです。
内面の品格を獲得するのも子ども自身の力なのでしょう。
「にじみでる」もの、それが品格です。
環境の助けを借りて自分の力で日々を過ごす子どもたちはおのずと「品格」を身につけて行きます。
そのことをしみじみと感じるうめのつぼみのほころぶ頃なのです。
今日はお雛様のための「「紋切」や、折り紙、そして機織りも完成したお友達がいました。和やかに高め合う子どもたちです
この時期は子どもたちがまるで地鳴きしていたうぐいすが一気に美声になるような成長がみられます。
冬の行事を越えるたびに子どもたちのさまざまな能力は円満に花開き、なんともエレガントな時間が流れるのです。
「静けさ」を生み出せる子どもたち、それがモンテッ子です。
一生懸命に自分の選んだ活動(お仕事)に集中し、達成感を幾度となく感じている子どもはとても自発的に日々を過ごし、身の回りには穏やかで円満な空気が充ちているのです。
内面の品格を獲得するのも子ども自身の力なのでしょう。
「にじみでる」もの、それが品格です。
環境の助けを借りて自分の力で日々を過ごす子どもたちはおのずと「品格」を身につけて行きます。
そのことをしみじみと感じるうめのつぼみのほころぶ頃なのです。
今日はお雛様のための「「紋切」や、折り紙、そして機織りも完成したお友達がいました。和やかに高め合う子どもたちです

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21:45│Comments(0)
2012年02月21日
wahaha モンテ♪
寒い日の朝の運動、「体中を血が楽しくまわってる~~っ」て喜ぶモンテッ子。
ひと汗かいた後の水のおいしいこと。
みんなで仲良くYOGA遊び。
声を出して大笑い。楽しい寒い朝のひと時です。
ひと汗かいた後の水のおいしいこと。
みんなで仲良くYOGA遊び。
声を出して大笑い。楽しい寒い朝のひと時です。
2012年02月20日
心に響く歌声♪
新しい一週間が始まりました。
子どもたちも御蔭さまで登園できてほっとしています。世間のインフルエンザを乗り越えてみんな快調です
気温は低いものの日射しは春を思わせるほど。
今朝みなさんの連絡帳を拝見していると「梅のつぼみを楽しみました」というコメントがあり、一週間の始まりがほのぼのと楽しみになりました。
季節の気配を親子さんで感じながら過ごす時間は子どもにとって何よりのことですね。筑波山を背景に梅とたわむれる時を大切にしたいと思います。
さて、今日はお帰りの時間に、お母さんがたとご一緒にお歌を楽しみました。
モンテッ子が「成長を祝う会」を楽しみに歌っている「I Will follow him」です。
軽快に歌うモンテッ子、心を合わせてママへの感謝をこめています。
一生懸命に歌うモンテッ子を前にママたちの目頭も熱くなったようです。
子どもが全身で発する力強い歌声、そこにこめられた長い月日と思い出に親ならずとも胸はいっぱいになります。
歌っていいですね~子どもの心からあふれる言葉をお届けできる素晴らしい機会です。これからもママたちとどんどん歌って行きたいと思いました。
子どもたちも御蔭さまで登園できてほっとしています。世間のインフルエンザを乗り越えてみんな快調です
気温は低いものの日射しは春を思わせるほど。
今朝みなさんの連絡帳を拝見していると「梅のつぼみを楽しみました」というコメントがあり、一週間の始まりがほのぼのと楽しみになりました。
季節の気配を親子さんで感じながら過ごす時間は子どもにとって何よりのことですね。筑波山を背景に梅とたわむれる時を大切にしたいと思います。
さて、今日はお帰りの時間に、お母さんがたとご一緒にお歌を楽しみました。
モンテッ子が「成長を祝う会」を楽しみに歌っている「I Will follow him」です。
軽快に歌うモンテッ子、心を合わせてママへの感謝をこめています。
一生懸命に歌うモンテッ子を前にママたちの目頭も熱くなったようです。
子どもが全身で発する力強い歌声、そこにこめられた長い月日と思い出に親ならずとも胸はいっぱいになります。
歌っていいですね~子どもの心からあふれる言葉をお届けできる素晴らしい機会です。これからもママたちとどんどん歌って行きたいと思いました。

2012年02月17日
天使の音色♪
今年も年長さんの巣立ちの時期が近づき、子どもたちは年長さんへの憧れと感謝をこめて、お歌の練習やらハンドベルやらに余念がない。
みんなですぐに口ずさみながら、どんどん覚えている。
「手をつないでやってみようよ」「ほ~らこんな風にお口あけるといいよ~」と年上の子どもたちの導きで、3歳未満児んも一緒に楽しんでいる。
お口の開け方、立ち姿と見よう見まねでこれもまたすぐに上達していく。
モンテッ子はとても歌が上手だ。
アカペラでどこでも歌っている。
身体全体から歌がこぼれてくる。
長年の保育経験でつくづく感じるのは「姿勢の良い子は何をやってもコツをつかむのが上手」だということだ。
自分の重心をしっかり捉え、実に自由に身軽にスマートに動く子どもたちはぐんぐん音感もよくなる。
日常の生活の中でさまざまな技量を伸ばしてあげることができる。
「保育」は種まき。「文化の担い手」を育むための良質な種をまき続けては水をやる。後は自分の力で芽を出したところでさらなる環境を与えて行く。
このタイミングを間違えるとただのおしつけ。子どもにとっては迷惑千万の環境となる。子どもとともに、子どもの自然のリズムを導き、ほんの少しずつ階段を上るタイミングを捉えて行くと、子どもは必ず自発力を発揮する。
今朝は白銀の世界となったつくば。春を呼ぶほどの日射しとなり、またたく間に溶けたけれど、子どもの目には新鮮な驚きと喜びの朝だったに違いない。
子ども心、この闊達で、新鮮で恐れを知らない勢いの
ある心。
これを忘れては一日たりとも保育は成り立たないだろう。
さて、今日はモンテ子の愛唱歌をご紹介しましょう。みなさんにとっても懐かしい映画の主題歌です。ご一緒に口ずさんでくださいね。↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=RO68XBO3D4I&feature=related
子どもたちははじめは「ハラホロヒレハレ~~~~♪」状態でしたが、今ではしっかりリスニングし、美しい合唱になっていますよ~
来週はいよいよママたちにも加わっていただいて歌で寒さを吹き飛ばしますよ~
みんなですぐに口ずさみながら、どんどん覚えている。
「手をつないでやってみようよ」「ほ~らこんな風にお口あけるといいよ~」と年上の子どもたちの導きで、3歳未満児んも一緒に楽しんでいる。
お口の開け方、立ち姿と見よう見まねでこれもまたすぐに上達していく。
モンテッ子はとても歌が上手だ。
アカペラでどこでも歌っている。
身体全体から歌がこぼれてくる。
長年の保育経験でつくづく感じるのは「姿勢の良い子は何をやってもコツをつかむのが上手」だということだ。
自分の重心をしっかり捉え、実に自由に身軽にスマートに動く子どもたちはぐんぐん音感もよくなる。
日常の生活の中でさまざまな技量を伸ばしてあげることができる。
「保育」は種まき。「文化の担い手」を育むための良質な種をまき続けては水をやる。後は自分の力で芽を出したところでさらなる環境を与えて行く。
このタイミングを間違えるとただのおしつけ。子どもにとっては迷惑千万の環境となる。子どもとともに、子どもの自然のリズムを導き、ほんの少しずつ階段を上るタイミングを捉えて行くと、子どもは必ず自発力を発揮する。
今朝は白銀の世界となったつくば。春を呼ぶほどの日射しとなり、またたく間に溶けたけれど、子どもの目には新鮮な驚きと喜びの朝だったに違いない。
子ども心、この闊達で、新鮮で恐れを知らない勢いの
ある心。
これを忘れては一日たりとも保育は成り立たないだろう。
さて、今日はモンテ子の愛唱歌をご紹介しましょう。みなさんにとっても懐かしい映画の主題歌です。ご一緒に口ずさんでくださいね。↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=RO68XBO3D4I&feature=related
子どもたちははじめは「ハラホロヒレハレ~~~~♪」状態でしたが、今ではしっかりリスニングし、美しい合唱になっていますよ~
来週はいよいよママたちにも加わっていただいて歌で寒さを吹き飛ばしますよ~
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2012年02月15日
小さなものへの憧れ♪
モンテッ子は発達の過程にある「敏感期」という時期を大満喫しています。
感受性が豊かで、ひとつのことに猛烈な勢いで集中する時期にぴったりの環境の中にいると、幼児期の子どもは伸び伸びとさまざまな能力を獲得します。
3歳未満児さんにとっては可愛い小さなものへのあこがれが強く、少しでも小さいものへと触手を伸ばして行くから不思議です。
Hちゃんも昨日より小さなビーズに憧れ、さっそく挑戦です。そこにMちゃんも加わって二人で無言。それはそれは黙々とそして夢中でビーズをつないでいきます。
何度ほどけてしまっても諦めない、ひたすら自分なりの目標にむかっています。
こんな小さなビーズ、せっかくつなげたビーズが全部はずれてしまったら、さぞやがっかりするかと思いきや、不思議不思議、自ら「大丈夫だよ、もう一回やるから」と堂々たるもの。この時期の子どもにとっては大人が思う
「失敗」なんてこの子たちの心の辞書にはありません。ひたすら成功するための一歩にすぎないのです。
思わず勇気づけられるのは大人の方です。
小さな手が成功にむかってひたすら動き、踊る心を冷静に保ち、数十分。
気がつけば長い長いビーズを手にしていました。
たのもしい、力強い、未来を感じる瞬間です。
お姉さんがたは昨日に引き続き「数字カード」でひいた数を同色のビーズでつないでいます。これもまた忍耐のいる作業です。しかし聞こえてくる声は「わ~~やった~(9)だよ。た~くさん。うれしいな~」そうです、モンテッ子にとっては難しいほど嬉しいこと。チャレンジ精神抜群です。
細やかな機織りの完成したお友達、きっとおうちの「お宝」になりますね。
年少のMちゃんは「自分でもとても上手にできたと思うよ」とお家でも大満足な様子。モンテッ子の手作りの作品はおうちの中でもモンテ話のつきない架け橋になっていますよ。
そしてたくさんの自力経験を積み重ねた年長のYちゃんは優しく育ち、ここのところお弁当の前には必ずみんなを集めて「読み聞かせ」をしてくれています。
おっとりと、ゆっくりと、言葉のひとつひとつを大切にして読んでいる様子に胸が熱くなります。
読む前にみんなの位置に気を配り、本の角度で調整している様子がとても知的で
素晴らしいです。
自分の好きなことに没頭している年長のYちゃん。自分の身の回り全体に気配りしながら自分自身が楽しく過ごすYちゃんの姿、いかがですか?私たち大人もかくありたいですね。



感受性が豊かで、ひとつのことに猛烈な勢いで集中する時期にぴったりの環境の中にいると、幼児期の子どもは伸び伸びとさまざまな能力を獲得します。
3歳未満児さんにとっては可愛い小さなものへのあこがれが強く、少しでも小さいものへと触手を伸ばして行くから不思議です。
Hちゃんも昨日より小さなビーズに憧れ、さっそく挑戦です。そこにMちゃんも加わって二人で無言。それはそれは黙々とそして夢中でビーズをつないでいきます。
何度ほどけてしまっても諦めない、ひたすら自分なりの目標にむかっています。
こんな小さなビーズ、せっかくつなげたビーズが全部はずれてしまったら、さぞやがっかりするかと思いきや、不思議不思議、自ら「大丈夫だよ、もう一回やるから」と堂々たるもの。この時期の子どもにとっては大人が思う
「失敗」なんてこの子たちの心の辞書にはありません。ひたすら成功するための一歩にすぎないのです。
思わず勇気づけられるのは大人の方です。
小さな手が成功にむかってひたすら動き、踊る心を冷静に保ち、数十分。
気がつけば長い長いビーズを手にしていました。
たのもしい、力強い、未来を感じる瞬間です。
お姉さんがたは昨日に引き続き「数字カード」でひいた数を同色のビーズでつないでいます。これもまた忍耐のいる作業です。しかし聞こえてくる声は「わ~~やった~(9)だよ。た~くさん。うれしいな~」そうです、モンテッ子にとっては難しいほど嬉しいこと。チャレンジ精神抜群です。
細やかな機織りの完成したお友達、きっとおうちの「お宝」になりますね。
年少のMちゃんは「自分でもとても上手にできたと思うよ」とお家でも大満足な様子。モンテッ子の手作りの作品はおうちの中でもモンテ話のつきない架け橋になっていますよ。
そしてたくさんの自力経験を積み重ねた年長のYちゃんは優しく育ち、ここのところお弁当の前には必ずみんなを集めて「読み聞かせ」をしてくれています。
おっとりと、ゆっくりと、言葉のひとつひとつを大切にして読んでいる様子に胸が熱くなります。
読む前にみんなの位置に気を配り、本の角度で調整している様子がとても知的で
素晴らしいです。
自分の好きなことに没頭している年長のYちゃん。自分の身の回り全体に気配りしながら自分自身が楽しく過ごすYちゃんの姿、いかがですか?私たち大人もかくありたいですね。
2012年02月13日
優しさ奏でて♪
バレンタインイブ、子どもたちは手に手に「ハート」のお花をモチーフにした作品を持って家路へと向かった。
バレンタインのV,花瓶のV。基本を学んで、そこから自分で想い想いアレンジしたもの。
華やかな色合いはご家族への感謝の気持ちの証でしょう。
ホットな気持ちで素敵な冬の一日を過ごしましょうね。

バレンタインのV,花瓶のV。基本を学んで、そこから自分で想い想いアレンジしたもの。
華やかな色合いはご家族への感謝の気持ちの証でしょう。
ホットな気持ちで素敵な冬の一日を過ごしましょうね。
2012年02月11日
ワンディトリップ♪
昨日は年長さんのワンディトリップの日でした。
毎年卒園が近づくと、年長さんと一緒に周辺に小さな旅に出ます。
茨城県つくば市のお隣、土浦市には全国2番目の湖「霞ヶ浦」があり、
この湖畔に「霞ヶ浦環境センター」という県の施設があります。
こちらは土浦市沖宿、霞ヶ浦につきだした半島、出島の付け根にあります。
かけがえのない「水」について学ぶためのさまざまなアプローチが工夫されており、子どもたちは屋内外で楽しめます。
素晴らしい施設なのですが、普段は人影も少なく(というか、誰もいないんですよ(笑))存分に学習できる魅力的な場所です。
ではモンテッ子の姿を追いながら、お楽しみくださいね。


毎年卒園が近づくと、年長さんと一緒に周辺に小さな旅に出ます。
茨城県つくば市のお隣、土浦市には全国2番目の湖「霞ヶ浦」があり、
この湖畔に「霞ヶ浦環境センター」という県の施設があります。
こちらは土浦市沖宿、霞ヶ浦につきだした半島、出島の付け根にあります。
かけがえのない「水」について学ぶためのさまざまなアプローチが工夫されており、子どもたちは屋内外で楽しめます。
素晴らしい施設なのですが、普段は人影も少なく(というか、誰もいないんですよ(笑))存分に学習できる魅力的な場所です。
ではモンテッ子の姿を追いながら、お楽しみくださいね。
2012年02月09日
好奇心のアンテナ♪
子どもたちは身の周りのすべてに好奇心のアンテナをはっている。
ただ、その芽を時として大人は一方通行で摘み取ってしまう危険性もある。
好奇心にそった支えが最も必要なのは「幼児期」である。
「敏感期」とよばれる特別な時期、幼児期にはさまざまな感受性豊かな時期がやってくる。モンテッソーリの現場は異年齢縦割り。さまざまな「敏感期」を迎えた子たちがそれぞれのアンテナをフル回転させて自発的に、自分を磨くのにぴったりの情報を取り入れている。
今日は「花十字形」という形を重ねながらその変化を楽しんだところ、子どもたちは次々に自分で成し遂げていた。
基本の方法をきちんと身につけ、その後子どもたちは新しいアレンジを発見している。秩序を学び、吸収している子どもたちはとてもクリエイティブに時間を過ごすことができるのだ。
今日は卒園にむけて新しい歌を紹介したり、また谷川俊太郎さんの「ことばあそび」を一緒に口ずさんだりした。
一瞬で覚えてしまう子どもたちに私の方が魅了されてしまった。
ただ、その芽を時として大人は一方通行で摘み取ってしまう危険性もある。
好奇心にそった支えが最も必要なのは「幼児期」である。
「敏感期」とよばれる特別な時期、幼児期にはさまざまな感受性豊かな時期がやってくる。モンテッソーリの現場は異年齢縦割り。さまざまな「敏感期」を迎えた子たちがそれぞれのアンテナをフル回転させて自発的に、自分を磨くのにぴったりの情報を取り入れている。
今日は「花十字形」という形を重ねながらその変化を楽しんだところ、子どもたちは次々に自分で成し遂げていた。
基本の方法をきちんと身につけ、その後子どもたちは新しいアレンジを発見している。秩序を学び、吸収している子どもたちはとてもクリエイティブに時間を過ごすことができるのだ。
今日は卒園にむけて新しい歌を紹介したり、また谷川俊太郎さんの「ことばあそび」を一緒に口ずさんだりした。
一瞬で覚えてしまう子どもたちに私の方が魅了されてしまった。

2012年02月08日
知的人格形成の下地作り♪
嬉しい毎日の「お仕事」時間。モンテッ子にとっては日々の「お仕事」と呼ばれる子ども主体の活動は命を磨く糧です。
「ビーズ通し」も知性を働かせて、色ごとに仕分けしてから活動し、子どもの意欲は達成感に結びつきます。
「達成感」を感じた子は何度でもさらなる挑戦をし、繰り返し動くことで学びとる能力は無限です。
モンテッ子同士の友情もお互いの認め合い。
それぞれの楽しさを分かち合いながら「人格形成」の下地を身につける貴重な時間を過ごしているのです。

「ビーズ通し」も知性を働かせて、色ごとに仕分けしてから活動し、子どもの意欲は達成感に結びつきます。
「達成感」を感じた子は何度でもさらなる挑戦をし、繰り返し動くことで学びとる能力は無限です。
モンテッ子同士の友情もお互いの認め合い。
それぞれの楽しさを分かち合いながら「人格形成」の下地を身につける貴重な時間を過ごしているのです。


2012年02月07日
なにしてるのかな?
今日のモンテッ子はいったい何をやっているんでしょうね~
なんだかみんな真剣。前に進んでいるのやら、上に進んでいるのやら。
まるで無重力状態ですね。
「ゴム飛び」用のゴムを使って、リンボーダンスに始まり、寝ころんで鼻の頭スレスレの高さを一生懸命くぐっているんですよ。
この後はゴム紐バンブーダンスで、みんな汗をかいて寒さを吹き飛ばしました。
雨天のつくばですが、おしめりでしっとり。
ホッとする一日でした
なんだかみんな真剣。前に進んでいるのやら、上に進んでいるのやら。
まるで無重力状態ですね。
「ゴム飛び」用のゴムを使って、リンボーダンスに始まり、寝ころんで鼻の頭スレスレの高さを一生懸命くぐっているんですよ。
この後はゴム紐バンブーダンスで、みんな汗をかいて寒さを吹き飛ばしました。
雨天のつくばですが、おしめりでしっとり。
ホッとする一日でした
2012年02月06日
「生命の歴史」って楽しいね♪
みなさん、ご自分が3歳のころの記憶ってありますか?
ほとんどの方はおぼろげに何か印象のようなものを残しているかもしれません。
また光や匂いなど、感覚的な記憶がよみがえることもありますね。
モンテの3歳さんも今まさに、「脳育て」の時期を過ごしています。
毎日異年齢縦割りの中で楽しく、好奇心旺盛に過ごし、3歳ながらの達成感を存分に味わっているのです。
今日はT君とMちゃんのペアは朝から大忙し。
大きい子のやっていた「生命の歴史」を自分たちなりに整理し始めていたのです。
「魚類の後は両生類だよね~、だってえさ探しの旅に出たんだものね」自分たちが演じた命の進化、歴史をとても深く理解していました。
この後も「南極大陸」を舞台にペンギンたちが大活躍のお話を作ったり、歌ったり。
まあ~~午前中、あっという間です。
おうちにいたら、まだまだ手こずることもある3歳児。
自分で獲得、吸収したものは全部発揮して遊びたいという強い強い欲求に支えられた、とても生き生きと過ごす時期なんですよ。
ミニ博士の動きを眺め、参加しながら、こちらも楽しい時間を過ごしました。
それぞれの活動を見守りながら、静かな時間の流れを楽しんでいます。
午後は雨。少ししっとりしてほっとします
ほとんどの方はおぼろげに何か印象のようなものを残しているかもしれません。
また光や匂いなど、感覚的な記憶がよみがえることもありますね。
モンテの3歳さんも今まさに、「脳育て」の時期を過ごしています。
毎日異年齢縦割りの中で楽しく、好奇心旺盛に過ごし、3歳ながらの達成感を存分に味わっているのです。
今日はT君とMちゃんのペアは朝から大忙し。
大きい子のやっていた「生命の歴史」を自分たちなりに整理し始めていたのです。
「魚類の後は両生類だよね~、だってえさ探しの旅に出たんだものね」自分たちが演じた命の進化、歴史をとても深く理解していました。
この後も「南極大陸」を舞台にペンギンたちが大活躍のお話を作ったり、歌ったり。
まあ~~午前中、あっという間です。
おうちにいたら、まだまだ手こずることもある3歳児。
自分で獲得、吸収したものは全部発揮して遊びたいという強い強い欲求に支えられた、とても生き生きと過ごす時期なんですよ。
ミニ博士の動きを眺め、参加しながら、こちらも楽しい時間を過ごしました。
それぞれの活動を見守りながら、静かな時間の流れを楽しんでいます。
午後は雨。少ししっとりしてほっとします

Posted by tsukubamonte at
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