PR
2012年03月03日
雛の茶会♪
昨日は雨模様の中、モンテでは「ひなの茶会」を開催しました。
子どもたちはちょっとおすましをして、お点前を楽しみました。
「いかがですか」「結構なお服加減です」
春を招く優しいやりとりが心に残りました。
2012年03月02日
心響かせ♪
手話のお歌は「明日という日が」。
昨年の春、たくさんの苦しみが東日本を覆いました。その中で私たちの茨城県も被災県であり、多くの震災後の問題を抱えています。
せめてこの春、少しでも多くの方々に元気を出していただき、未来への門出を迎える人々は少しでも幸せをお感じになれるよう、この歌を選びました。
きょうの画像の手話の部分は「一生懸命生きること」というフレーズです。
2012年02月28日
手話で高らかにうたう♪
モンテッ子は世界のだれとでもどこへ行ってもお友達が待っていると信じて過ごしています。
人の個性は様々です。
人はだれも得て不得手があるからこそ、支え合って、補い合って高め合うことができます。それぞれの心を伝え合う術は無数にあり、心の豊かさを持ってすれば素晴らしい絆が結べます。
そんな心を伝える術の一つとして、モンテッ子は「手話」を取り入れた歌を歌います。
子どもたちの成長を祝う門出にみんなで心をそろえて挑戦したいと頑張っています。
そんなモンテッ子の様子を画像でご覧ください。
人の個性は様々です。
人はだれも得て不得手があるからこそ、支え合って、補い合って高め合うことができます。それぞれの心を伝え合う術は無数にあり、心の豊かさを持ってすれば素晴らしい絆が結べます。
そんな心を伝える術の一つとして、モンテッ子は「手話」を取り入れた歌を歌います。
子どもたちの成長を祝う門出にみんなで心をそろえて挑戦したいと頑張っています。
そんなモンテッ子の様子を画像でご覧ください。

2012年02月11日
ワンディトリップ♪
昨日は年長さんのワンディトリップの日でした。
毎年卒園が近づくと、年長さんと一緒に周辺に小さな旅に出ます。
茨城県つくば市のお隣、土浦市には全国2番目の湖「霞ヶ浦」があり、
この湖畔に「霞ヶ浦環境センター」という県の施設があります。
こちらは土浦市沖宿、霞ヶ浦につきだした半島、出島の付け根にあります。
かけがえのない「水」について学ぶためのさまざまなアプローチが工夫されており、子どもたちは屋内外で楽しめます。
素晴らしい施設なのですが、普段は人影も少なく(というか、誰もいないんですよ(笑))存分に学習できる魅力的な場所です。
ではモンテッ子の姿を追いながら、お楽しみくださいね。


毎年卒園が近づくと、年長さんと一緒に周辺に小さな旅に出ます。
茨城県つくば市のお隣、土浦市には全国2番目の湖「霞ヶ浦」があり、
この湖畔に「霞ヶ浦環境センター」という県の施設があります。
こちらは土浦市沖宿、霞ヶ浦につきだした半島、出島の付け根にあります。
かけがえのない「水」について学ぶためのさまざまなアプローチが工夫されており、子どもたちは屋内外で楽しめます。
素晴らしい施設なのですが、普段は人影も少なく(というか、誰もいないんですよ(笑))存分に学習できる魅力的な場所です。
ではモンテッ子の姿を追いながら、お楽しみくださいね。
2012年02月09日
好奇心のアンテナ♪
子どもたちは身の周りのすべてに好奇心のアンテナをはっている。
ただ、その芽を時として大人は一方通行で摘み取ってしまう危険性もある。
好奇心にそった支えが最も必要なのは「幼児期」である。
「敏感期」とよばれる特別な時期、幼児期にはさまざまな感受性豊かな時期がやってくる。モンテッソーリの現場は異年齢縦割り。さまざまな「敏感期」を迎えた子たちがそれぞれのアンテナをフル回転させて自発的に、自分を磨くのにぴったりの情報を取り入れている。
今日は「花十字形」という形を重ねながらその変化を楽しんだところ、子どもたちは次々に自分で成し遂げていた。
基本の方法をきちんと身につけ、その後子どもたちは新しいアレンジを発見している。秩序を学び、吸収している子どもたちはとてもクリエイティブに時間を過ごすことができるのだ。
今日は卒園にむけて新しい歌を紹介したり、また谷川俊太郎さんの「ことばあそび」を一緒に口ずさんだりした。
一瞬で覚えてしまう子どもたちに私の方が魅了されてしまった。
ただ、その芽を時として大人は一方通行で摘み取ってしまう危険性もある。
好奇心にそった支えが最も必要なのは「幼児期」である。
「敏感期」とよばれる特別な時期、幼児期にはさまざまな感受性豊かな時期がやってくる。モンテッソーリの現場は異年齢縦割り。さまざまな「敏感期」を迎えた子たちがそれぞれのアンテナをフル回転させて自発的に、自分を磨くのにぴったりの情報を取り入れている。
今日は「花十字形」という形を重ねながらその変化を楽しんだところ、子どもたちは次々に自分で成し遂げていた。
基本の方法をきちんと身につけ、その後子どもたちは新しいアレンジを発見している。秩序を学び、吸収している子どもたちはとてもクリエイティブに時間を過ごすことができるのだ。
今日は卒園にむけて新しい歌を紹介したり、また谷川俊太郎さんの「ことばあそび」を一緒に口ずさんだりした。
一瞬で覚えてしまう子どもたちに私の方が魅了されてしまった。

2012年02月08日
知的人格形成の下地作り♪
嬉しい毎日の「お仕事」時間。モンテッ子にとっては日々の「お仕事」と呼ばれる子ども主体の活動は命を磨く糧です。
「ビーズ通し」も知性を働かせて、色ごとに仕分けしてから活動し、子どもの意欲は達成感に結びつきます。
「達成感」を感じた子は何度でもさらなる挑戦をし、繰り返し動くことで学びとる能力は無限です。
モンテッ子同士の友情もお互いの認め合い。
それぞれの楽しさを分かち合いながら「人格形成」の下地を身につける貴重な時間を過ごしているのです。

「ビーズ通し」も知性を働かせて、色ごとに仕分けしてから活動し、子どもの意欲は達成感に結びつきます。
「達成感」を感じた子は何度でもさらなる挑戦をし、繰り返し動くことで学びとる能力は無限です。
モンテッ子同士の友情もお互いの認め合い。
それぞれの楽しさを分かち合いながら「人格形成」の下地を身につける貴重な時間を過ごしているのです。


2012年01月30日
地球創世46億年♪
学校帰りに頑張って通ってくれる小学生。
モンテッ子は語れます。「地球の歴史」46億年を楽しく語れます。
コツコツと学ぶ楽しさが、仕上げはみんなの力でやり遂げて、大きな自信とチームワークが生まれます。
途中で全日制の幼児が加わっておおにぎわい。タイムラインを創る小学生の応援に「両生類」になって迫ってくれましたよ。みんな、最高の地球の仲間です。


モンテッ子は語れます。「地球の歴史」46億年を楽しく語れます。
コツコツと学ぶ楽しさが、仕上げはみんなの力でやり遂げて、大きな自信とチームワークが生まれます。
途中で全日制の幼児が加わっておおにぎわい。タイムラインを創る小学生の応援に「両生類」になって迫ってくれましたよ。みんな、最高の地球の仲間です。
2012年01月20日
あれもこれも、好きなものいっぱい♪
都内は初雪に四苦八苦の様子でしたね。
こちらつくばは氷のようなみぞれが落ちていました。
いずこもインフレエンザ流行のようで、週末の健康管理に留意したいところです。
さて、モンテッ子のお仕事も3学期となるとよりどりみどり。
手先のことはもちろん、年少さんは文字を書くのが楽しくて仕方ありません。
「砂文字」とよばれる触角を活かした教具を何度も繰り返しなぞっては
さっそく上手に鉛筆を持っては用紙に書いています。
モンテッ子の文字はとてもバランスがよく筆圧が十分にかかっているのが
特徴です。
毎日十分に手先を使い、文字を書く準備が整っているからです。
また「文化」の領域では「生命の歴史」という地球誕生から人類誕生までを
まとめて行きます。これは年長さんならではのお楽しみ。
じっくりと仕上げて行き、達成感で満たされます。

それぞれの子どもたちは自分の発達の欲求にとても正直です。
素直に自分の意志を発揮しながら自然体で新しい分野と出会えるのも
ご両親の深いご理解のおかげでしょう。
子どもは自ら伸びる力を存分に持って生まれてきます。
そのかけがえのない能力を失うことなく、知性の萌芽を援助
したいものですね。
こちらつくばは氷のようなみぞれが落ちていました。
いずこもインフレエンザ流行のようで、週末の健康管理に留意したいところです。
さて、モンテッ子のお仕事も3学期となるとよりどりみどり。
手先のことはもちろん、年少さんは文字を書くのが楽しくて仕方ありません。
「砂文字」とよばれる触角を活かした教具を何度も繰り返しなぞっては
さっそく上手に鉛筆を持っては用紙に書いています。
モンテッ子の文字はとてもバランスがよく筆圧が十分にかかっているのが
特徴です。
毎日十分に手先を使い、文字を書く準備が整っているからです。
また「文化」の領域では「生命の歴史」という地球誕生から人類誕生までを
まとめて行きます。これは年長さんならではのお楽しみ。
じっくりと仕上げて行き、達成感で満たされます。

それぞれの子どもたちは自分の発達の欲求にとても正直です。
素直に自分の意志を発揮しながら自然体で新しい分野と出会えるのも
ご両親の深いご理解のおかげでしょう。
子どもは自ら伸びる力を存分に持って生まれてきます。
そのかけがえのない能力を失うことなく、知性の萌芽を援助
したいものですね。
2012年01月17日
五感を育てて知性を磨く♪
「ほ~ら、かわいいでしょ。先生見てみて。お馬さん、みんな寒いから集まってるんだよ。ママと言った牧場もみんな集まってたよ。」自分の経験を活かしながら、教材の「馬」をペアリングしているのは3歳未満児のH君です。この後、多数の馬も上手に並べました。
こうした「同じもの探し」は視覚だけではなく、五感を活かした活動です。
何度となくこのような活動を通して「ものの考え方」を獲得し、知育への道を楽しく
進んでいくのです。
今日の年少さんはこの「同じもの探し」の感覚をフルに生かして、ひらがなの五十音を正しく並べたり、読んだりしました。一文字一音の理解も「この字にこの音」という「同じもの」を理解する知性です。
好奇心に応じた知育を自力で深めていくためのかけがえのない経験こそ「感覚教育」なのです。
モンテッソーリ教育では五感を洗練させながら「ものの考え方」を獲得するのです。
モンテッ子はみんな自分の意志で「お仕事」を選び、没頭しています。
これも子どもの「敏感期」に応じた環境が整っているからです。子どもの発達を適切に捉えて意欲の芽をつまないような環境づくりを楽しみましょう。



こうした「同じもの探し」は視覚だけではなく、五感を活かした活動です。
何度となくこのような活動を通して「ものの考え方」を獲得し、知育への道を楽しく
進んでいくのです。
今日の年少さんはこの「同じもの探し」の感覚をフルに生かして、ひらがなの五十音を正しく並べたり、読んだりしました。一文字一音の理解も「この字にこの音」という「同じもの」を理解する知性です。
好奇心に応じた知育を自力で深めていくためのかけがえのない経験こそ「感覚教育」なのです。
モンテッソーリ教育では五感を洗練させながら「ものの考え方」を獲得するのです。
モンテッ子はみんな自分の意志で「お仕事」を選び、没頭しています。
これも子どもの「敏感期」に応じた環境が整っているからです。子どもの発達を適切に捉えて意欲の芽をつまないような環境づくりを楽しみましょう。
2012年01月16日
誕生日の挑戦♪
Yちゃんは13日に6歳のお誕生日を迎えました。
モンテッ子の善きお姉さん、いつも頼りになるリーダーです。
モンテの門をたたいて早4年。
お兄ちゃんのS君と、いつも一緒の登園でした。時が流れ、今では妹のHちゃんと。
そしておうちでは弟R君の育児にがんばるママの強力な助っ人です。
いつも冷静で、良く観る生活から学んだ宝は手と心にいっぱいあふれています。
今日は心をこめて「ろうそくの点滅」に挑戦しました。あふれる自信、はやる心も静かに抑えて、緊張の時間も楽しめるようになったYちゃんです。
羽ばたきの時期までもう一息。
寒さに負けずに頑張りましょう。
モンテッ子の善きお姉さん、いつも頼りになるリーダーです。
モンテの門をたたいて早4年。
お兄ちゃんのS君と、いつも一緒の登園でした。時が流れ、今では妹のHちゃんと。
そしておうちでは弟R君の育児にがんばるママの強力な助っ人です。
いつも冷静で、良く観る生活から学んだ宝は手と心にいっぱいあふれています。
今日は心をこめて「ろうそくの点滅」に挑戦しました。あふれる自信、はやる心も静かに抑えて、緊張の時間も楽しめるようになったYちゃんです。
羽ばたきの時期までもう一息。
寒さに負けずに頑張りましょう。
2012年01月16日
漢字嫌いなんてどこへやら♪
雪だるまの頭のてっぺんに「大きなバケツ帽子」を乗せる。
誰もが子どもころ憧れた最後の仕上げ。
きれいに切った円を重ねて雪だるま。
新しく習った漢字を書いてカードにしました。
漢字と読みとのペアリング。
覚えたての漢字もこうしてカードにすれば楽しく何度でも
眺められます。
漢字嫌いなんてもったいない!
楽しく学んで漢字の達人になりましょう。
冬には冬の覚え方。
子どもの大好きな雪遊びをモチーフにしてたくさん勉強してくださいね。
2012年01月15日
はじめまして!
みなさん、はじめまして
1月13日はつくばモンテッソーリ子どもの家の創立記念日でした。
22年前の寒い朝、真っ白な霜で覆われた農道を車で走って初出勤しました。
モンテッソーリ教育の理念を柱に、幼児教育に科学的な子どもの捉え方を活かし、伝統文化から学んだオリジナリティを活かせることはなによりの楽しみでした。
わずか4人の子ども達とお寺の庭や、田んぼ道、原っぱ、身の回りの全ての環境から学んだ普遍の真理を探りながら工夫に工夫を重ねた毎日は、子どもの育ちの奇跡を重ねた目の当たりにする連続でした。
今日と言う日は今までに出会った全ての子どもたち、すべてのご家族
の愛で培われた日です。
明日からもまた、笑顔が生みだす子どもの奇跡をお届けしたいと思います。
こちらのブログもこれからアップしてまいりますので宜しくお願いします。
子育てのヒントが満載ですよ!


1月13日はつくばモンテッソーリ子どもの家の創立記念日でした。
22年前の寒い朝、真っ白な霜で覆われた農道を車で走って初出勤しました。
モンテッソーリ教育の理念を柱に、幼児教育に科学的な子どもの捉え方を活かし、伝統文化から学んだオリジナリティを活かせることはなによりの楽しみでした。
わずか4人の子ども達とお寺の庭や、田んぼ道、原っぱ、身の回りの全ての環境から学んだ普遍の真理を探りながら工夫に工夫を重ねた毎日は、子どもの育ちの奇跡を重ねた目の当たりにする連続でした。
今日と言う日は今までに出会った全ての子どもたち、すべてのご家族
の愛で培われた日です。
明日からもまた、笑顔が生みだす子どもの奇跡をお届けしたいと思います。
こちらのブログもこれからアップしてまいりますので宜しくお願いします。
子育てのヒントが満載ですよ!

