昨日から引き続きは底冷えのするつくばです。
都内は初雪に見舞われていたようですが、つくばは凍りのように冷たい雨でした。

モンテッ子は御蔭さまで元気に過ごしていますが、つくば市全域でインフルエンザが流行っています。学級閉鎖も出ていますので、十分な注意が必要です。

さて、子ども連れで外出するのは何かと大変なことですね。

ちょっと、お買い物と思ってみても、子どもの着替えやら、乳児であればオムツなど・・・買い物以前の手持ちの荷物で疲れ切ってしまいそうです。
コンパクトに荷物をまとめる術が問われますね。
ついついあわただしいお出掛けですが、荷物の片隅に手洗いが十分にできない時の消毒ジェルを入れておくと安心です。
マスク同様、冬のアイテムですね。

 さて、お出かけのままならない毎日だからこそ、家庭の中での「衛生管理」も子どもと一緒に楽しみましょう。
ついつい家庭ではお母さんが「手を洗ったの?」「良~く洗ってね」とお小言のように繰り返してしまいがちですね。
子どもが自分から気づくように、そして自分で動けるように、手助けしましょう
手洗いの場所は寒くて倦厭しがちな場所ですから、フワフワやざらざらなど、子どもの足の裏をさしかけるようなマットを置いたり、踏み台を置いただけでも、好奇心をくすぐります。
「感覚」の敏感期の幼児期ですから、誘いかけも言葉だけではなく、「物的」な環境で感性をくすぐりながら自発力に結びつけましょう。
「手の届かない」場所や「見えない場所」にはあまり興味を示しません。
見えにくい場所であれば誘いかけられるような良い香りがするとか、一工夫必要です。
お小言より先に子どもの自発力を助ける方法を考えたほうが生涯に続く効果があります。

うがい用のコップにも目安の「赤線」をひいてあげると「ここまで水を入れて」と楽しくなります。幼児期の子どもは「ピッタリ!」何かができると益々意欲的になります。
こうして「何をすべきか」の目的が明確になると、子どもは自分で動きやすく、そして動作も獲得して、とても自由になるのです。

水場にいけば水遊びしてしまう・・・だからついつい怒ってしまう・・・やってあげて終わりになる・・・子どもは不機嫌・・・・・この悪循環を断ち切るには「環境の整備」が欠かせません。



こうして、子どもの感性を生かして「自分の健康管理」を身につけ、自己管理のできる人間性を培いましょう。


幼児期のお子さんがいらしたら食事のちょっとした準備も子どものお手伝いを促しながら積極的に参加させてあげましょうね。
子どもサイズの一工夫で楽しくなりますよ。

子どもの自発力を養うインフルエンザ対策の環境づくり♪

Posted by tsukubamonte at 21:25│Comments(0)
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