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Posted by つくばちゃんねるブログ at
「富士山に初冠雪」とのニュースに残暑に一区切りかと思いきや、まだまだ強い日差しのつくばでした。
そんな残暑の中、モンテママたちは今月のSeedに熱心にお集まりくださいました。

夏休みの子ども達の作品をベースに「幼児期の敏感期」について再考しました。
「動きながら学ぶ」かけがえのない時期のサポートは親子の心の距離をぐっと縮めてくれます。
子どもの「本質」を見抜く目、子供の捉え方を知ることで、子どもの本音を知ることもぐっと楽になります。子どもの喜びを分かち合いながら歩む日々はきっと親御さんの人生を励ましてくれる素晴らしい機会になるでしょう。

モンテッソーり教育は「お仕事」を通して命の尊厳を学び分かち合う道の連続です。
昨今、「いじめ」の問題が拡大し、今まで何年、何十年と我慢に我慢を重ねてきた
人たちが声をあげられる機会も開けてきました。
しかし、それでもまだまだ声なき声が日の昇る瞬間を待っていることでしょう。

児童期になってからでは全く遅いのです。
「命」と向き合うには生まれたその瞬間から、
生まれ落ちたその時からの教育が必要です。

大人は依然として気付いていません。
ちょっとした意地悪な行動をする子どもを前にしても
「幼児だから仕方ない」「幼児だものまだいいのよ」
「お友達に乱暴していてもいつかわかるでしょ、だって元気でいいじゃない」
「子供らしくてのびのびしているわ」
これらはすべて「大人」の勝手な先入観で幼児を眺めて勝手に評価した言葉です。

幼児をそんなに馬鹿にしてはいけませんね。
人に乱暴したり、意地悪をしたり、陰湿な言葉を吐いている姿はその子どもの
本質ではないはずです。
環境によって捻じ曲げられ、満足せずにいつも欲求不満。
そんな「逸脱」した状態を現わしているものです。
そんな状態を見たときには大人は胸を痛め、深く考えなければならないでしょう。
子どもを取り巻く環境にいるすべての大人が考えるべきことです。
なぜなら、この地球の未来を担うかけがえのない人なのですから。
子どもの本当の姿が現れるように
手を差し伸べてみませんか?
手を差し伸べられずとも温かな、とびきりのスマイルで包んであげませんか?
「人は温かなものだ」と感じる、気付く機会を子どものために
培いたいものです。

とっぷりと愛に包まれ、愛をそそがれ、見守られて
子どもは自立の道を歩みだします。
そして自らが自分以外のものや人々とのかかわり方を身につけ
実行して行けるのです。

幼児期には「自尊心」の根っこを健やかにはりだすためのチャンスが必要です。
自らを認め、他者を認め、認め合いの中ではぐくまれる知性こそ
いつか「平和の使者」となる第一歩です。
「いじめ」の根っこ、それは案外目の前に広がっているのかもしれません。

辛い、苦しい、助けて・・・・
このような重い暗闇が子どもの世界に広がり続けてよいわけがありません。

今日はお母さんたちのとびきりのスマイルで満ちたうれしい時間を
分かち合うことができました。
ほっとして、ぐっときて、また明日への意欲となる。
そんな時間を増やしたいですね。


  

Posted by tsukubamonte at 21:02Comments(0)モンテッソーリ教育
台風一過、今日はモンテママたちに「感覚教育」についてお話しました。実際に五感を洗練させて「ものの考え方」を身につけるために触れる「感覚教育」を体験して頂きました。

みなさん、童心に戻りながら子どもの心を紐解く楽しさをわかちあっていただけたと思います。

また、梅雨の季節、ご家庭での「折り紙」の教え方をお母さん方にもご一緒にやって頂きました。
「あじさい」「かたつむり」「きんぎょ」などなつかしい折り方に熱中し、暑さを忘れるひと時でした。




  

Posted by tsukubamonte at 20:14Comments(0)

2012年06月19日

感覚教育♪

 モンテッ子は「感覚教具」を触るのが大好きです。五感のそれぞれを別個に刺激することで感覚器官を洗練させるのです。
日ごろ雑多か印象が一度に入り込む生活の中で、これらの経験は「情報」を整理する方法を獲得するためのかけがえのない体験となります。

「感覚教育」は今日明日に結果の出ることではないかもしれないが、子どもの好奇心をさらに探究心へといざない、自力で学ぶ能力を養うためには欠かせない基礎となるのです。

モンテッ子は「感覚教育」が大好き!
来る日も来る日も何度でもやってみたい、触ってみたい「感覚教具」の数々です。

今日はみんなでひとつの教具と向き合う「集団提示」の機会を設けて、新たな発見をする子どもたちでした。



  

Posted by tsukubamonte at 21:52Comments(0)モンテッソーリ教育
父の日イベント♪お天気モビール作り大成功


 今日は大雨予報。モンテッ子たちが待ち望んだご両親との工作ワークショップと
なりました。
ご家族の協同作業が参加者のご家庭の窓辺にゆれていることでしょう。

モンテッ子のなじみ深い方法を取り入れながら、長い工程を経ての作業となりました。それでもモンテッ子はコツコツと段取り良く進め、時間内にみんな素敵な完成を迎えることができました。

ひとつひとつの「お仕事」が流れを持って、形になる。モンテッ子にとっては大きな達成感につながります。

また「目的」が明確なので、子どもたちにとって完成のイメージを持ちやすく、作業のどの工程においても混乱がありません。

また、ご家族との連携もモンテッ子がリードしながら、ご両親も決して多くの指導をすることなく見守ってくださっていました。

静かで和やかな時間に雨模様の空もにっこりとほほ笑んでくれていたことでしょう。

お留守番のご家族もきっと素敵なお土産を手になさって歓声をあげてくださったことでしょう。

窓辺に夢と光を。梅雨の晴れ間が待ち遠しいですね。


  

Posted by tsukubamonte at 22:51Comments(0)モンテッソーリ教育
日本中に「思いやり」の必要な時。
日本中に「協力」のフタ文字の必要な時。
日本中に「前へ」と勢いの必要な時。

モンテッ子の育ちを見守っていると心から明日の日本に夢を見ることができます。

「健やかな」日々のために大人ができること。
大きな政治力、行政力・・・・もちろん、もちろん、
今の自分にできること、規模を問うことなく、人としてつつがなく日々を送るために
果たしていることもたくさんあるし、果たさなければならないことも山積みです。

自分の人生の使命だと感じることをコツコツと実直に誠実に果たすことが大切であることを子どもたちがつくづく教えてくれる毎日に感謝です。


さて、毎日「感動」の二文字に包まれている自分ですが、昨日それはそれは嬉しいことがありました。
やはり現場でのことです。

当方では毎日ご両親のご協力のもと、「連絡帳」というやりとりをしています。
健康状態の書き込みにはじまり、事務的連絡事項他、お母さんたちのお気づきになったことやご質問などをご記入いただいています。
毎日、お母さん方が子どもの活動を通して視野が広がり、子どもの捉え方が格段に広がって行く様子にほほえましく、そしてさらなる私自身の使命感、現場の使命感へとつながっているのです。

さて、本題です。

昨日は年中のMちゃんが真新しい連絡帳に変わりました。
お母さんと連絡帳を購入に行った、その時のエピソードです。
Mちゃんがノート売り場で以前使っていたのと同じのノートに目線を当てているのを見て
お母さん「M,M~ほら、かわいいよ、こんな色のもあるね。あっこれもある。どっちにする?(モンテ定番「どっちにする?」は子どもの意欲を引き出します)

色々選べるように提示したお母さんでした。

するとMちゃん「お母さん!これ、これ、前に使ってたのと同じのがいいんだよ」

お母さん「どうして?これもかわいいのにな~」

Mちゃん「だって、同じのがいいよ。先生が読む時に『これはMちゃんのだな~』ってすぐわかるからね。これがいいんだよ。先生、たくさん読むんだからね」

お母さん「そっか~そっか~そうだよね~」

お母さんのその時の喜びはどんなに深いものだったか。
年中さんのMちゃんの判断。このほのぼのとした判断はお母さんばかりか、私の心にも「ありがたさ」と「愛しさ」のこみ上げるものとなりました。

この「思いやり」という判断はどのようにして育まれたものか。
そしてモンテッ子のだれもがこのような知性を発揮させる機会に恵まれているのはなぜかを考えることは子育ての穏やかな指針となるでしょう。

モンテッ子は日々の「お仕事」を通して自己存在価値を高め、その能力を余すことなく、他者のため、何かのために活かそうとしています。
幼児期にこのような経験を積むこと生涯の基盤としてかけがえのない人格形成の一助となります。しかし、この経験を子どものリズムで積んでいくためには身の回りの大人の理解と援助、そして環境が重要です。

「ゆっくりズム」と言っていいほどの子どものリズム。
螺旋階段をゆっくり確実に登るような時間の経過が大切です。 
他者を思う深い気持ちは高い知性に根差します。
モンテッ子の大好きな「お仕事」を通して吸収している「同じものを集めようね~」という経験、これが知性そのものです。
何かを成し遂げようとする時のものの考え方をしっかりと身につけているのです。

「同じもの」これを選べば、後の活動はすっきり整理される。
そして自分が思った以上の結果を出せる・・・・
そんな体験がMちゃんの心を駆り立てたのでしょう。
「誰かのために」は「自分のために」
そんな豊かな考え方の奥底には豊かな知性があることを改めて感じいったのです。

Mちゃんばかりではありません。

連絡帳には何気ない親子の会話、姉妹のやりとりが描かれています。
そこには子どもの「知性の発達」に根付く、深い経験があることを改めて気付かされるのでした。

モンテッ子は今日も口をついて「よ~く見てて~」「ほ~ら、見ててね~」
「どっちにする?」と次々と魔法の言葉を発しては自分の世界を豊かに広げています。

追記(この記事によって「同じ」連絡帳の購入をお勧めするものではありません。
あくまでも子どもの意志、お母さんの使い勝手によって連携して選んで頂くことが大切です)



  

Posted by tsukubamonte at 20:47Comments(0)モンテッソーリ教育

2012年05月15日

思い出心に刻んで♪

楽しかった「お泊まり会」から数日。心なしかみんな大人気な表情になり、静かな自信のみなぎりが伝わってくるようだ。
大雨になった今日も、お外の雨音をBGMに、黙々と「お仕事」に集中していた。
「粛々と」「黙々と」という印象は決して大人だけに使う言葉ではない。

目的を見出した子どもたちの姿はまさにこの言葉「黙々と」に象徴されるように思う。
誰が指示を出したわけでもなく、だれの為でもない。
幼児期の子どもたちはその持てる力を黙々と発散し、さらなる人格、円満な人格を獲得して行く。

このような時期を越えて行く子どもの姿は神々しいばかりだ。

子どもの成長は日進月歩。親が思う以上に成長、発達を遂げている。
「昨日までのわが子」の姿に右往左往するのではなく、「今」の子どもの意欲を信頼して支えていけたら、きっと生涯の絆がさらに太くなるだろう。
きっときっと未来への架け橋となるのは親子の力、家族の絆。
  

Posted by tsukubamonte at 21:35Comments(0)モンテッソーリ教育

2012年05月12日

お泊まり会

金曜から今朝にかけてモンテッ子はお泊まり会でした。
車で10分ほどの土浦市の公園を「貸切」状態で堪能してきました。

筑波山系が間近に感じる、雄大な風景を背景にモンテッ子の小さな旅が始まりました。

子どもたちは先生の車に分乗し、お歌を歌いながらの10分間。
知り尽くしている道もみんなと通ればウキウキとした夢の旅路です。

お天気もこの春一番の爽やかな天気。
筑波山の新緑も美しくまばゆいばかりでした。

手に手をつないで大きな公園の側道をお散歩したのですが、大きな造園屋さんの周辺のようで、まるで植物園のように珍しくも美しい樹が立ち並んでいました。

細い小道は「おおかみ森」に導かれるのではないかと思うほどスリリングで、雲の巣を描き分け、蜘蛛の糸をくぐりながらの大冒険です。

入り口で隣接する中学校の先生の道案内していただいたのがわずかばかりの「見えない先の道」への信頼となったモンテッ子です。
「あの先生、お名前なんだっけ」モンテッ子にも素敵な印象を残した先生。
実は「あの先生」は我が家の子どもたちだけではなく、モンテの先生のお子さんたちが中学時代にお世話になったなつかしのS先生だったのです。嬉しい再会に感動しました。
S先生は離任の際に宮沢賢治の「雨にも負けず」を暗誦なさったことで感動とともに記憶に残っています。誠実な先生で、なつかしい笑顔は親の私にとってもありがたい存在だと改めて気付かされました。

午前中、たっぷりと初夏の日射しを受けて、楽しんだモンテッ子、園舎にもどり、しばしお昼寝タイムとなりました。

画像の最後の昆虫は。。。さて、なんでしょうか?
ご家族で御調べくださいね。

さて、公園から遠目に消防団の皆様のレスキュー訓練風景が見えました。
緊迫感のある練習風景に「竜巻」の被害を思い起こさずにはいられませんでした。
被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。




  

Posted by tsukubamonte at 19:21Comments(0)

 「これきれいな形がいっぱい入っているよ」「わ~やってみる!」
子どもの自由意思で選んだ「お仕事」はその子を新しい世界へとぐんぐんいざなってくれます。

モンテッソーリ感覚教具のひとつである「幾何たんす」には身の回りの図形はすべて納まっています。
子どもにとって「この形知ってるよ」と自信満々に始め、さらなる「目的」への道を突き進ませてくれるのです。

今日Mちゃんが選んだ図形は「円形」。「ホットケーキみたい~」「きれいだな~」「これとこれ、同じ」と実物図形とカードをペアリングしていきます。

さらに「べた塗り」で理解しやすかったカードから「細線」で囲まれたかなり抽象化した図形へと、難易度が増しながらさらに魅了されているMちゃんでした。

モンテの環境では「子どもが学ぶ」その傍らには必ずといってよいほど「その子に魅了されて学びたい子」が寄り添います。学び合いの環境こそ、幼児期の子どもに欠かせない環境なのです。



  

Posted by tsukubamonte at 16:57Comments(0)

2012年05月07日

お悔やみ

昨日の天変地異、未曾有の災難が続く日本、しかも震災で被災した当県、当市のさらなる痛みでした。
市内でも中学生の坊ちゃんが命を落としました、心からお悔やみ申し上げ、ご家族、お友達の皆様のお悲しみがいやされることを祈りたいと思います。

モンテの先生のご親友のお宅でも屋根が吹き飛ぶ事態で、ご家族のご無事が何よりでした。
まるで何事もなかったかのような爽やかな朝が明け、竜巻の恐ろしさをさらに思い知らされた一日の始まりとなりました。

昨日は丁度、竜巻の通り道となった場所付近に行っておりました。
直後、信号は点滅せず、消防の方々が懸命の活動をしていらっしゃいました。
大きな通りを流れる車に突進しながら、迂回を伝達し、ずぶぬれで頭を下げながら協力を仰いでいました。
「命がけ」の活動に胸いっぱいになり、使命感を果たすための素晴らしき人々に敬意を表したいと思います。

本日は竜巻直前のつくば周辺の里山の画像をアップいたします。
ゆるがなきふるさとの環境をこれからも心ひとつにして守りたいものです。

  

Posted by tsukubamonte at 21:54Comments(0)モンテッソーリ教育

2012年05月02日

「葉」の分類


  今日は明日からのゴールデンウィーク後半に備えて「葉」の分類のお仕事総仕上げとなりました。
本来は本日徒歩遠足で植物園へ行き「葉」の探検隊になる予定でしたが、生憎の雨模様となり、見送りとなりました。

それでもモンテッ子は元気いっぱい。決してくじけず諦めず、「葉」のお仕事に意欲いっぱいに取り組んでいました。

そして、かわいい「葉の分類」ベストのできあがり
何度も検討を重ねて、全部子どもができるように工夫しました。

ご覧頂いた画像でもお分かり頂けるように、年中さんにとって「葉」の分類に始まり、その名称練習、そしていつでも身近に感じられる「葉」のベストには「ぬいさし」をいかして大きなポケットをつけ、そこに葉を収納できるようにしました。
さらにくるみボタンは後ろでしばって自分でつけられるようにし、沸きは左右色違いの紐をつけて「蝶結び」の練習ができるようにしました。
さまざまな場所に自分の能力を発揮できて大満足です。
連休中もきっと活用してくれることでしょう。

子どもにとって「知識」の獲得はただ暗記することではありませんね。
さまざまな知識も動いて獲得、そして五感を通して本物になっていきます。

長いプロセスを経て「学び方」を身につけている子どもたち、清々しい毎日です。
さまざまなアプローチを経て身につける知識はきっと子どもたちの生涯にわたって楽しめる素養となり、素晴らしい文化の担い手となるでしょう。







  

Posted by tsukubamonte at 21:43Comments(0)モンテッソーリ教育

2012年04月25日

Montessori seed

今日はMontessori seed 第1回でした。
モンテッソーリ教育の概論を主にご家庭での導入ポイントを交えてお伝えしました。

お母さん方の笑顔を応援するようにモンテッ子たちもご機嫌でした。
昨日雷雨もうそのように晴れ上がり、しばし新緑がまばゆいほど。

子どもたちの笑顔とモンテのチューリップをお楽しみください。



  

Posted by tsukubamonte at 21:49Comments(0)モンテッソーリ教育

 子どもたちは「お仕事生活」が大好きです。
何から何まで自分の意志でうごきます。
「こうやって~」「あ~やって~」「できた!」
「やり方」を良~く見て自分でできるってワクワクしますよ

初めの画像のAちゃんは、先日自分で仕上げた「機織り」の作品をママの手を加えて可愛いポシェットに仕立ててもらいました。
「わ~宝石がついてるんだね~」とお友達からほめられて、喜びを分かち合っていましたよ。モンテッ子Mちゃんママのアイディアを活かして、Aちゃんママもがんばったそうです。
かわいい連鎖。嬉しい連鎖。子どものやる気の芽はぐんぐん伸びて行きますね


  

Posted by tsukubamonte at 21:21Comments(0)モンテッソーリ教育
モンテッ子年少さん、がんばってますよ~!
 
来週の徒歩遠足目指して「葉」の分類のお仕事を続けています。
年少さんもお見事なお仕事ぶりです。 

すっきりとした仕上がりの「縫いさし」初め、コツコツとすりだした葉が10枚以上。
図鑑のように仕分けて、これをバックに仕立てました。
ポシェットのように肩からかけてお散歩10キロに挑戦です。

きっちりとお昼寝もして体力維持。
なんといっても午前中にすっきり動く体調作りです。

世界中が地球を慈しむアースディの記念としても素敵な作品となっています。



  

Posted by tsukubamonte at 20:57Comments(0)モンテッソーリ教育

2012年04月19日

目指せ徒歩遠足♪

 昨年は震災後、余震が続いてお外遊びもままならなかったが、今年の春は挽回です。
年少さんも力の限り、往復10キロ目指してがんばりますよ!

桜もすっかり舞い散り、葉桜の美しい時期となりました。
目に鮮やかなこの時期、子どもたちは「葉」に興味津々です。
あっちもこっちも鮮やかな葉が茂っています。
14種類に分類された「リーフキャビネット」を使いながら、子どもたちは「葉」の探偵目指して作品作りに余念がありません。

年中さんは数日のうちに仕上がりそうな勢いです。
年少さんも「縫いさし」や「刷り出し」を駆使してかわいい葉のバック作りです。
みんな徒歩遠足で目指す「植物園」までこのセットを持参して、色々調べたいと意欲満々です。

どんなに小さな子でも歩きはじめたら「博士」です。好奇心旺盛に世の中を観察してまわりたいのです。
「あれかな~これかな~やっぱりこれだ!」と納得しながら過ごすモンテッ子たち。
モンテッ子の笑顔は輝いています。
小さな目的をクリアしながら、楽しい時間、満足した時間を過ごすモンテッ子。
寝付きも目覚めもすっきりです





  

Posted by tsukubamonte at 20:22Comments(0)モンテッソーリ教育
モンテッ子が落ち着いた春を過ごすと同時に、新しいおともだちもすんなりと環境に溶け込んでいます。
新しいお友達が自分の力で少しずつ居場所を広げて行く姿をほほえましく見守るモンテッ子。「自分でできる」ことの喜びを一番知っている頼もしい仲間たちです。

異年齢縦割りで育った子どもたちはとても寛容で、育ちの手順をよくよく心得ているようです。
優しく穏やかな環境は子どもを自然に導きます。

画像の前半、インファントさんが熱中しているのは「動きの敏感期」に呼応したさまざまな「日常の動き」を練習できる「お仕事」です。
自分で選んで取り組み、初めから終わりまで自分の意志で楽しみ、達成します。
「始まり」と「終わり」が明確なので、小さい子供も十分な達成感を味わうことができるのです。
ちょっとした紳士淑女の表情ですね。
楽しんだ後は気持ち晴れ晴れ、意欲もわき起こります。
こうして「自発的」な人生の始まりを謳歌するのです。







  

Posted by tsukubamonte at 20:19Comments(0)モンテッソーリ教育

2012年04月13日

進級入園式♪

あたたかな朝、笑顔が集いました。
「ご進級おめでとう!」「ご入園おめでとう!」
モンテッ子は一人ひとりが100人パワー

小さなお友達を歓迎しながら、一つお姉さん、お兄さんになったモンテッ子は大張りきりです。縁起の良い庭の椿の葉を刷り出して、かわいい蝶の翅にみたててブロートを創りました。蝶チョウのコサージュを新しいお友達にプレゼントしました。
お母さん方も万障繰り合わせてご出席くださり、あたたかな一日となりました。

新年度、つつがなく健やかな日々でありますように願ってやみません。

今日は「おにぎりDayです。毎週金曜日は「おにぎり」持参でお外遊びも益々楽しくなります。
子どもたちは「今日はタラコとウィンナーだよ~」「こんぶとシャケなんだ~」と口ぐちに中味が楽しみなようで教え合っています。
朝、お母さんがにぎる「おにぎり」、お母さんと一緒に握る「おにぎり」は子どもとの心の架け橋になっているようです。
モンテッ子の春ランマンはお母さんとの微笑みでいっぱいですね。

  

Posted by tsukubamonte at 22:19Comments(0)モンテッソーリ教育
モンテッ子は今日も元気なスタートをきった。
毎朝子どもたちが楽しみにしている「「お宝拝見」コーナーでは手作り品やお気に入りの本などを持ち寄って楽しい時間となっている。
春なので、新たな絵本を手にして「読み聞かせ」を楽しみにしている子もいる。
自分のお気に入りの絵本を友達と分かち合う喜びはとても新鮮なものだろう。

年中さんともなると「自分で読んでも楽しい」そして内容を知っているからこそさらに「聞いて楽しい時間」となる。
手に手に絵本を持ってきた子どもたち、その中で年少さんのT君が絵本のお宝が重なっているのを知り、自分の判断で「オイラのはちょっと長いから、今日はいいから、○ちゃんの先に読んでもらったら時間ぴったりだと思ったんだ。先生は必ず読んでくれるから。」・・・・男気満点!「朝の会」「帰りの会」の全体の時間を感覚的に把握して、きちんと時間配分をしているんです!
読みますよ~~~~読ませていただきます!
子どもとのやりとりは思いがけない感動でいっぱいです
  

Posted by tsukubamonte at 23:44Comments(0)

2012年04月06日

新年度スタート♪

桜のつぼみの膨らみとともに、モンテッ子の知性のつぼみも開花します
今日から新年度。わずかな春休みでしたが、すっかり大人びた子どもたちの姿に
驚きました。

子どもたちは背丈も伸びて、瞳輝き、どんなに今日の日を待っていてくれたかが伝わりました。
その瞬間、毎年訪れるこの春という季節に心から感謝したくなるのです。
子どもたちと手をとり初心に戻りながら、真っ白な日々にたくさんの感動を書きこんでいけるのですから。

かわいい子どもたち、愛しい子どもたち。
未来あるその存在を大切に見守りたいと思います。
子どもたちの心の声を積極的に傾聴しながら、伸びゆく力を支えます。

  

Posted by tsukubamonte at 22:04Comments(0)モンテッソーリ教育
 春の花々が競うように開き始めました。

テントウムシが羽音をたてて飛び立ち、子どもたちの訪れを祝っているかのようです。
水仙、ムスカリ、サクランボ、タンポポ、ホトケノザ・・・・
小鳥も喜ぶほどに咲いています。

いよいよ、明日からの新年度、子どもたちはひとつ大きくなることに胸を張ってときめいていることでしょう。

素晴らしい一年であることを祈りつつ、明日を待ちましょう。



  

Posted by tsukubamonte at 20:24Comments(0)モンテッソーリ教育

2012年03月23日

卒園生の活躍

登園卒園生「羽賀翔一」の作品が講談社「宇宙兄弟ムック」本に掲載されました。
8ページの短編に凝縮された親子の絆。そして心にいつまでも心地よく響く余韻。

巣立ちの春にぴったりの作品です。
どうか皆様お手にとってお読みいただけますようお願いします。





  

Posted by tsukubamonte at 21:38Comments(0)モンテッソーリ教育